読んで書いて

何かを読ませていただいて何か書きます

『斎藤一人さんの「読むだけで 心が軽くなる 幸せの言葉」と言う本 読んだ感想 | sansevieria333333の日記』を読んで

何か読ませていただいて、何か書く。

 

今日はこちら。

sansevieria333333.hateblo.jp

 

 

◯要約

 斎藤一人さんの本を読んだ。幸せになる方法やコツが示されていて、参考になった。斎藤一人さん、ありがとう。(終わり)

 

 コツの具体的な内容を知りたい方は、原文へ。

 

◯調べたこと

 やはり知らないことだらけなので調べる。

斎藤一人さんとは 

銀座まるかん(旧銀座日本漢方研究所)の創業者。
1993年から10年連続で全国高額納税者番付(総合)10位以内。累積納税額日本一。
しかも、そのすべてが(土地・株以外の)事業所得によるものであり、「実質1位」といえる。

引用元:

斎藤一人とは 一般の人気・最新記事を集めました - はてな

 

 

 全国高額納税者公示制度、いわゆる長者番付の常連さんだった人らしい。つまりは、社会に貢献してきた人。いつの間にかお世話になっている人。そんな人のことを知らないとは、我ながら恩知らずだなと思う。

 日々の生活は知らず知らず納税によって支えられている。自分たちも払ってはいるけど、より多く払っている人への感謝の気持ちは忘れずにいたい。

 

 ついでに全国高額納税者公示制度(長者番付)について、Wikipediaで調べてみた。

日本の高額納税者公示制度

日本では1947年から2005年まで導入された。当初の制度の目的は「高額所得者の所得金額を公示することにより、第三者のチェックによる脱税牽制効果を狙う」ことであった。初期の頃はこの目的の効果を高める為に、情報提供者に対して報償金を脱税発見額に応じて支払う「第三者通報制度」も導入されていた。しかし、第三者通報制度は、通報の動機が怨恨や報復によるものが多いなどの指摘があって1954年に廃止された。

 公示制度の廃止の理由についてもいくつか挙げられている。犯罪の項目をピック引用させていただく。

犯罪抑止のため

高額納税者の名簿とは、すなわち「億万長者のリスト」でもあるため、格好な「誘拐候補者名簿」として納税者とその親族が窃盗・誘拐などの犯罪に巻き込まれる恐れもあり、実際に神戸では資産家家族が暴力団に殺害されたり、名簿に載っている人の多くの自宅に窃盗が入っているという指摘もあり、プライバシーの観点から廃止を求める声があがっていた。

 そして、一度廃止にはなったが、現在、部分的に長者番付は復活しているらしい。

2009年に民主党政権が誕生し、当時の金融担当大臣亀井静香の意向で内閣府令が改正され、有価証券報告書に「年俸1億円以上を支給している企業役員」の個人名と報酬額の開示を義務づけることが2010年3月期から行われており、企業の役員報酬に限定ながらも、部分的に長者番付が復活している。

引用元:

高額納税者公示制度 - Wikipedia

 

 人は金持ちを恨みやすいし、奪うなら、たくさんあるところから奪おうとする。 金持ちも楽ではない。

 

・読書感想文

 この記事は、本を読んだ感想を書いている。僕も人のブログの感想等を書かせてもらっている立場ということで、改めて読書感想文というテーマについて調べたくなった。

 思えば、子どもの頃は、目的も理解せず、やれと言われるから書いていたけど、何で書いていたんだろう。

 今の時代、感想なんて作者に直接送れるんだから、そっちのほうがいい文章が書けるんじゃないのか?と思った。

 公式サイトは、読書感想文を書く理由を次のように書いている。

書くことによって考えを深められるからです。読書感想文を書くことを通して思考の世界へ導かれ、著者が言いたかったことに思いをめぐらせたり、わからなかったことを解決したりできるのです。ですから読書感想文は「考える読書」ともいわれます。また、どんなに強く心を動かされても、時がたてばその記憶は薄れてしまいます。読書感想文は自分自身の記録です。読み返すことによって、いつでも「感動した自分」に出会うことができるのです。

引用元:

読書感想文全国コンクール公式サイト

 

 良いことが書いてある。簡単に納得させられてしまった。単純。

 サイト上では、賞を取った作品も掲載されているので、この機会に一読してみてはいかがか。

 

◯考えたこと、思ったこと

 記事を読ませていただいて思ったのだ。第三者ながら、この記事は、斎藤一人さん本人に直接送りたい内容だな、と。

 そして、それは自分のブログについても言えることだと思う。こんな自分のブログで感想を書いていないで、筆者のブログのコメント欄に書いたら?これはブログを書いている間、ずっと僕の頭の片隅にある提案だ。

 その提案を断り続ける理由を、読書感想文のサイトに見つけられたように思う。『いつでも「感動した自分」と出会うため』。自分を支えてくれる言葉がどこに転がっているかはわからないものだ。

 現在は、作者に以前より簡単に連絡を取れる時代になった。その流れとともに、感想というのは相手ありきの側面が強まったように感じる。

 その側面に意識が向くにつれ、僕は自分のために感想を残すという発想に到達しづらくなっているような気がする。

 自分が見やすい形で、自分の心の動きを残していきたい。それを人のブログの感想を自分のブログに書く第二の理由としよう。(第一の理由は、やはり打算)

 

◯最後に

 筆者様、書いて下さった記事のおかげで、色々と考えたり、調べることができました。ありがとうございました。筆者様が幸せな生活をお送りできることをお祈りしております。