読んで書いて

何かを読ませていただいて何か書きます

『ITパスポートの勉強備忘録 ストラテジ系2回目 | さくひめ勉強備忘録』を読んで

何か読ませていただいて、何かを書く。

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これにしよう。

sakuhime7-benkyo.hatenablog.com

 

 

◯要約

 資格の勉強で、同じ単語を色んな資料をもとに調べていたら、資料ごとに、同じ言葉なのに雰囲気が違っていて、気になった。そのことを資格を持っている友人に相談したら、その勉強法はやめたほうがいいと言われた。一度友人に言われたやり方に従ってみることにした。(終わり)

 

 僕もその勉強法はやめておいた方がいいんじゃないかなと思った。その作業が楽しいならいいけど、そうではないならば、効率よくやるのが吉だと思う。

 じゃあ、どうしたらいいのさという人は原文へ。

 

◯調べたこと

 知ったふりで通していたことをちょっと調べてみる。

 

 そもそもパスポートって何だっけ?ついでに、親戚みたいなビザとは一体。

・パスポートとビザ

 パスポートは、自分の国籍がある政府が発行するもので、海外滞在中は唯一の「身分証明書」となります。それに対して、ビザは、渡航先の国が自国の安全などを守るために、事前に渡航者の身元を確認、審査して渡航先の国が発行するものです。
日本国籍を持つ人は、ビザ不要で渡航できる国が多数ありますが、滞在期間やパスポートの残存日数などの条件は国によって違うため、渡航する際は、事前によく確認しましょう。

引用元:海外旅行にビザ(査証)は必要?必要な国・不要な国とは? | 海外旅行お役立ち情報 | 【公式】損保ジャパン

 

 なるほど、発行元が違うのか。

 あと、どこの出身かでビザが不要だったりするのか。生まれた場所で対応を変えるというのは、普通に行われていることなんだなと思った。

 僕が平和ボケをかましていられるのは、そういう水際のルールで守られているからなんだと気付かされる。

 国には、よそ者を拒否することが認められているという事実に、日本が一つの国で良かったと思わされる。国内なら、行きたいところに、行きたいときに、自由に行けるからだ。たとえ地続きであったとしても、国が違ったなら「お前のことは信用できないから、来るな」と言われても、認めるしかない。

 

・資格勉強の方法

 自分の考えている資格勉強の方法にも、間違っているところ、改善点はないか、色々ネットを歩き回ってみた。

 自分のやり方は、概ね次のサイトと同じだと思う。

資格取得の勉強は、こんなに効率的にできる。そのポイント7つ

 自分なら、ここに『「取りたい資格 語呂合わせ」で検索する』を加えると思う。

 ざーっと他のサイトを見渡してみたけれど、「いきなり問題を解く」方法が勧められているようだ。同意。

 残念ながら、目から鱗が落ちるようなアイデアは見つけられなかった。読んで下さっている方、これがいいよ、っていうのがあったらコメントで教えて下さい。

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◯考えたこと、思ったこと

 筆者の友人の言っていることが、自分の考えと一致しているし、自分もその方法で資格試験に受かったことがあるから、友人のアドバイス通りに進めるのがいいと要約のところに書いた。

 けど、本当にそうだろうか。人のものの覚え方とか、認識の仕方は本当に色々だ。ある程度のデータをもって、ネットでは資格勉強のポイントとして示しているはずだけど、それは筆者にも当てはまるのか?

 僕もある程度の成功体験をもって、その方法を正しいと判断しているけれど、それでも資格の勉強はしんどいと思う。精神修行だと思っている節もある。だから、もっといい方法があるなら、すぐにそれに乗り換えたいと思っていて、今回も探してみた。見つからなかったけれども。

 勉強を始めるのは、いつからでも遅くはない、とよく聞くが、自分にとっての最高の勉強法に出会うのは、早ければ早い方がいいと思う。頭に入ってこない、楽しくないでは勉強する気も起きないだろうから。

 振り返ってみると、勉強方法を学校で意識的に習った覚えがない。学校側は、音読とか、グループ学習とか、レベル別学習とか、色々な方法を試していたとは思う。けれど、それが自分にとって、どうなのかを評価することはあまりなかったと思う。

 学校は、集団生活を勉強する場だと言われてしまえば、それまでなんだけれど、個人が自分に合う勉強方法をもう少し模索したり、主張したりできる場であっても良いんじゃないかなと思う。

 

◯最後に

 筆者様、記事を書いてくださってありがとうございました。筆者様の勉強に対する考え方をもとに、いつの間にか当然としていた勉強方法について改めて考えるきっかけとなりました。筆者様の勉強が実を結び、勉強してきてよかったと思える日が来ることをお祈りいたします。